Old Rose

ルールマジク イエロー
Heure Magique Yellow
夕暮れの幻想的な時間“マジックアワー”をイメージした、ルールマジクの姉妹品種です。
明るい黄色ではなく、ベージュやオレンジをわずかに含んだアンティークイエロー。
夜のとばりが下りる直前、空に残るやわらかな光のような色合いです。
光や咲き進み方によって少しずつ表情を変えるその花色は、人の手では簡単に生み出せない自然ならではの美しさ。
短い夕暮れの時間を閉じ込めたような、静かな余韻を持つバラです。 (市川バラ園作出)
■花径:5~7cm ■香り:中(フルーティー)

ルールマジク
Heure Magique
蕾から大きく咲き切るまで、刻々と花色を変えていくルールマジク。
その色合いは、夕暮れの空が一瞬だけ見せる、幻想的な“マジックアワー”を思わせます。
オレンジ、ピンク、ベージュが溶け合うような曖昧な色調は、さまざまな花色にも合わせやすく、それでいて一輪でも印象を残します。
人にも、それぞれ輝く瞬間があるように。
美しく、そして儚く移ろう時間を、このバラは静かに映し出しているようです。 (市川バラ園作出)
■花径:5~7cm ■香り:中(フルーティー)

イヴ・ピアッチェ
Yves Piaget
1982年、フランスの育種家メイアンによって、スイスの時計・宝飾ブランド「Piaget」のために作出されたバラです。
もともとはガーデンローズとして生まれたこのバラに、市川バラ園は切花としての新しい可能性を感じました。
大きく開く華やかな花姿、幾重にも重なるロイヤルピンクの花弁、そして豊かで甘いダマスクの香り。
その自然な美しさを切花として育て、フラワーデザインの世界へ紹介したことが、その後の市川バラ園のイヴシリーズへとつながっていきました。
今では、市川バラ園のバラづくりを語る上でも、欠かすことのできない一輪です。
■花径:5~7cm ■香り:強(ダマスク)

イヴ・ミオラ
Yves Miora
バラの姿、色合い、香り――。
バラ本来の魅力を追い求める中から生まれた、市川バラ園のイヴシリーズを代表する品種です。
正統派と呼びたくなるローズピンクの花色と、幾重にも重なる端正な花姿。
流行に左右されることなく、いつ見ても美しいと感じられるような、普遍的な魅力を持っています。
華やかなダマスクの香りに、甘い果実を思わせるフルーティーな香りが重なり、その姿とともに静かに余韻を残します。
長く向き合うほどに、このバラの美しさを改めて感じさせられます。 (市川バラ園作出)
■花径:5~7cm
■香り:強(ダマスク+フルーティー)

イヴ・シルバ
Yves Silva
イヴ・ミオラと同じ頃、市川バラ園のイヴシリーズから生まれたバラです。
グレイッシュピンクとも、シルバーピンクとも呼びたくなるような、少しくすんだ花色。
幾重にも重なる花弁には、華やかさの中にどこかアンティークな趣があります。
豊かなダマスクの香りの中に、わずかなスパイシーさ。
甘さだけではない、少し落ち着いた気配が、このバラの印象に深みを与えています。
その色合いと空気感から、「シルバ」と名付けました。 (市川バラ園作出)
■花径:5~7cm
■香り:強(ダマスク+スパーシー)

イヴ・クレール
Yves Clair
市川バラ園のイヴシリーズ、4番目に生まれたバラです。「クレール」は、フランス語で「明るさ」「透明感」を意味する言葉。エレガントで聡明な女性のイメージを重ねて名付けました。
早春の光に溶け込むような、澄んだ淡いピンクの花弁。
華やかなダマスクの香りと、甘い果実を思わせるフルーティーな香りがやわらかく重なります。
その花があるだけで、周りの空気まで少し清々しく感じられるようなバラです。 (市川バラ園作出)
■花径:5~7cm
■香り:強(ダマスク+フルーティー)

イヴ・シャンテマリー
Yves ChanterMarie
ごく淡いピンクの花弁は、ふんわりとやわらかく、触れればほどけてしまいそうな繊細さを感じさせます。
華やかなダマスクの香りに、甘い果実を思わせるフルーティーな香りが重なった、豊かでやさしい香り。
「シャンテマリー」は、聖母マリアを想い、フランス語の「歌う」と「マリー」から名付けました。
その淡い色と豊かな香りに触れていると、バラには人を少し夢心地にさせる力があるのだと、改めて感じさせられます。
市川バラ園のイヴシリーズの三女です。
(市川バラ園作出)
■花径:5~7cm
■香り:強(ダマスク+フルーティー)

イヴ・パッション
Yves Passion
市川バラ園のイヴシリーズの中でも、力強さを感じさせるバラです。
気品を持ちながらも、鮮やかでヴィヴィッドな花色。その姿には、静かな佇まいの中からふっと熱が立ち上がるような、強い生命感があります。
フランスのフラワーデザイナー、ローラン・ボーニッシュ氏によって、市川バラ園の絶え間ないバラへの情熱――“Passion”を重ねて名付けられました。
見る人、手にする人の中にも、小さな情熱の火を灯してくれるようなバラです。 (市川バラ園作出)
■花径:5~7cm ■香り:強(ダマスク)

イヴ・カラム
Yves Cullum
どこからともなく乾いた風が吹く、荒涼とした砂漠。
長い時間の中で自然がつくり出す「デザートローズ」のように、このバラにも、どこか不思議で静かな存在感があります。
飾り立てた美しさではなく、むしろ無造作で、本人は自分の美しさに気づいていないような。
そんな自然体の魅力を感じさせるバラです。
そして、その控えめな花姿からは少し意外なくらい、豊かなダマスクの香りを漂わせます。
市川バラ園のイヴシリーズの末娘です。
(市川バラ園作出)
■花径5~7cm ■香り:強(ダマスク)

ケリー
Kelly
薄く透ける花弁は、まるでガラス細工のような繊細さ。
やわらかな純白の花色が、静かな気品を感じさせるバラです。
決して強く目立つわけではないのに、花束に一輪入るだけで、全体の印象がすっと上品になる。
大勢の中にいても隠しきれない、そんな気品を持っています。
その佇まいにグレース・ケリー妃の美しさを重ね、「ケリー」と名付けました。(市川バラ園作出)
■花径:6〜7cm ■香り:微(フルーティー)

トゥールーズ・ロートレック
Toulouse Lautrec
1993年にフランスの著名なバラの育種家メイアン氏が作出した品種で、19世紀フランスの画家「トゥールーズ・ロートレック」にちなんで名付けられました。
鮮やかで上品な黄色の花色。大きく開いた丸弁、アンティーク感のあるロゼッタ咲きが、明るく華やかな存在感を生み出します。
上品な紅茶を思わせるティーの香りと、果実のようなフルーティーな香りが重なり合う、印象深い香りのバラです。イタリア・モンツァ国際コンクールで芳香賞を受賞しました。
■花径:5~7cm
■香り:強(ティー+フルーティー)

アムルーズ
Amoureuse
やさしく微笑むように咲くこのバラの名前は、フランス語で「恋人」を意味する“Amoureuse”。
幾重にも重なる花弁は、中心へ向かうほど少し深みのあるローズピンクへ。
華やかというより、どこか静かで、穏やかな心地よさを感じさせます。香りは控えめ。
少したおやかに佇むその姿にも、このバラならではの優美さがあります。
いつも隣で、あなたを見つめています。
(市川バラ園作出)
■花径:5~7cm ■香り:弱(ティー)

フィオナ
Fiona
純白というよりも、少し温かみを含んだ、やわらかなオフホワイトのバラです。
名前は、映画『フィオナの海』の主人公の少女「フィオナ」から。
アイルランドの海辺で、素直に、そして芯の強さを持って生きる彼女の姿。
その印象が、このバラの静かな花色や、やさしく光を含むような表情と重なりました。
(市川バラ園作出)
■花径:5~6cm ■香り:微(フルーティー)

ロワイヤル
Royal
絹のようなラグジュアリー感のある、オールドローズ咲きのバラ。
うつむき加減に咲くその姿、深みのあるボルドー色、濃厚で甘いダマスクの香りが、気品と官能を感じさせます。幾重にも重なる花弁には華やかさがありながら、どこか静かな陰影も宿ります。
赤とも紫とも言い切れない奥深い色合いは、咲き進むほどに表情を変えていきます。その芳醇な香りと存在感は、まさに人智を超えた自然の魔法。
その魔法を、ゆっくりとお楽しみください。
■花径:5~7cm ■香り:強(ダマスク)

ジャルダン・パフューメ
Jardin Parfumen
市川バラ園の香り高いオリジナルローズを束ねた、ジャルダンシリーズ。
その原点となるのが、フランス語で「香る庭」を意味する、ジャルダン・パフュメです。
ローズガーデンに咲いているバラたちを、そのまま自然な花束にしたように。
赤からボルドーへと移ろう深い色調のバラを中心に、その時々に咲いた花を選び抜き、ひとつの束に仕立てています。
オールドローズを思わせる花姿、咲き進むほどに変わる表情、重なり合う赤のグラデーション。豊かな香りとともに、市川ローズならではの奥行きある華やかさをお届けします。 (市川バラ園作出)
■花径:7~8cm
■香り:強(ダマスク+フルーティー+ティー)

ジャルダン・アラ・クレム
Jardan a la Creme
市川バラ園の香り高いオリジナルローズを束ねた、ジャルダンシリーズ。
「香る庭」を意味するジャルダン・パフュメから広がった、やわらかなクリームカラーのローズセレクトです。
パステルピンクからクリーム色へ。淡く重なり合う色合いは、クリームをまとったようにやさしく、上品で穏やかな印象を生み出します。
ガーデンローズを思わせる咲き姿や、花ごとに異なるニュアンスも魅力です。華やかさの中に、やわらかさと余韻を。その時々に咲いたバラの中から選び抜き、淡いグラデーションと香りの美しさをお届けします。 (市川バラ園作出)
■花径:7~8cm
■香り:強(ダマスク、フルーティー、ティー)

ジャルダン・ブラン
Jardin Blanc
市川バラ園の香り高いオリジナルローズを束ねた、ジャルダンシリーズ。
「香る庭」を意味するジャルダン・パフュメから広がった、白のニュアンスを楽しむローズセレクトです。
白を基調に、クリーム、淡いグリーン、ほのかなピンクを含む花を、その時々に咲いたバラの中から選び抜いています。
白いバラといっても、その表情はひとつではありません。
咲き始めの清らかさ、咲き進むほどに現れるやわらかな陰影、光を含んだような淡いグラデーション。静けさの中に、香りと奥行きを感じさせる、市川ローズならではの白の世界をお届けします。
(市川バラ園作出)
■花径:8~10cm
■香り:強(ダマスク、フルーティー、ミルラ、ティー)

マハ
Maja
ゴヤ作「裸のマハ」からインスピレーションを受けて作出。このバラの優しく透き通るような花弁や花色、控えめな香りにも共通します
(市川バラ園作出)
■径:5~7cm
■香り:微(スパイシー)
Spray Rose

アンダルシア
Andalucia
鮮烈な赤と、フラメンコダンサーが纏うドレスのように波打つ花弁。
その姿には、見る人の気持ちまで引き込んでいくような、強い情熱を感じさせます。
「アンダルシア」という名は、スペイン南部の土地と、そこから広がるフラメンコの世界をイメージして名付けました。
発表当時、それまでの切バラにはない個性的な花姿で大きな驚きを持って迎えられ、多くのフラワーデザイナーに新しいインスピレーションを与えたバラです。
一度見たら忘れられない。そんな鮮烈な存在感を持っています。 (市川バラ園作出)
■花径:5~6cm ■香り:微(ティー)

ルナロッサ
Luna Rossa
透け感のあるシャーベットオレンジの花色と、自由に伸びる奔放な枝ぶり。
フリルのように波打つ花弁は、それまでの切バラのイメージから大きく離れ、思わず「これもバラなの?」と見入ってしまうような、不思議な面白さを持っています。
オレンジから黄色へと移ろう月をイメージし、「ルナ」の名を冠しました。
その響きの心地よさも、このバラによく似合っています。
赤のスプレーローズ「アンダルシア」と同じ頃に生まれ、多くのフラワーデザイナーに新しい驚きとインスピレーションを与えたバラです。
(市川バラ園作出)
■花径:5~6cm ■香り:微(ティー)

ソフィア
Sophia
ルナロッサの姉妹品種として生まれた、やわらかなイエローオレンジのスプレーローズです。
咲き進むほどに花色は淡く、透明感を増していきます。
やさしい色合いと、自由に広がる枝ぶり。
その自然な表情が、このバラならではの穏やかな印象をつくっています。
「ソフィア」という名は、このバラを見たフラワーデザイナーの感覚から自然に生まれたものです。
(市川バラ園作出)
■花径:5~6cm ■香り:微(ティー)

ホワイト・メイディランド
White Meidiland
1986年、フランスで作出されたガーデンローズです。
白を基調としたクラシカルな花姿。
ときに、ごく淡いピンクを含んだ花弁を見せることもあります。
その上品な花とは対照的に、枝ぶりは自由でのびやか。
葉の表情まで含めて、庭からそのまま切り出してきたような自然さがあります。
春と秋には、たっぷりと花を咲かせます。
■花径:6~7cm ■香り:微(ティー)

チャーム
Charm
強く主張するようなバラではありません。
花束の中にそっと加わることで、ほかの花たちの表情までやわらかく見せてくれるようなバラです。
「チャーム」は、ネックレスやブレスレットに添えられる小さな飾りのこと。
そして同時に、「魅力」という意味も持つ言葉です。
小さく可憐な存在でありながら、まわりの魅力をそっと引き出してくれる。そんな姿を重ねて名付けました。
(市川バラ園作出)
■花径:4~5cm ■香り:弱(ティー)

オードリー
Audrey
伸びやかな枝ぶりと、軽やかに広がる花姿が印象的な、市川バラ園のスプレーローズです。
半八重に開く花弁は、まるでバレエのチュチュのよう。可憐でありながら、自由にしなやかに伸びる茎のラインには、凛とした美しさも感じられます。
その姿は、花そのものだけでなく、そこにある空間まで軽やかに華やがせてくれるようです。
フラワーデザイナー田島由紀子氏(Pas de Deux)に見出され、「オードリー」と名付けられました。
(市川バラ園作出)
■花径:4~5cm ■香り:微(フルーティー)

オードリー ノスタルジック
Audrey Nostalgic
市川バラ園のオリジナルローズ「オードリー」から生まれた、花付きのよいスプレー品種です。
淡く重なり合う花色には、どこか懐かしさを感じさせるような、静かな表情があります。
ふと目に留まり、少し立ち止まってしまうような色合い。
その時々の光や気分によって、見る人の中にそれぞれ違った記憶や感情を映し出すのかもしれません。
自由にしなやかに伸びる枝ぶりには、「オードリー」から受け継いだ軽やかな躍動感があります。
(市川バラ園作出)
■花径:4~5cm ■香り:微(フルーティー)

ジーノ ピンク
Gino Pink
華やかさを少し抑えた、落ち着きのあるローズピンクのスプレーローズです。
他のローズピンクのバラと合わせると、華やかな色の間にほどよい落ち着きが生まれ、花束全体をすっとまとめてくれます。
こぼれるように咲く、やわらかなウェーブの花弁。
その姿には、落ち着きの中にほどよい華やかさがあります。
華やかな花を引き立てながら、自分もきちんと存在している。そんなバラです。 (市川バラ園作出)
■花径:4~5cm ■香り:微(スパイシー)

ジーノ・イエロー
Gino Yellow
やわらかく控えめな黄色と、こぼれるように咲くウェーブの花弁が印象的な、ジーノシリーズのスプレーローズです。
明るい黄色でありながら、強く主張するような華やかさではなく、どこか穏やかで、少し力の抜けたような表情があります。
自由に広がる枝ぶりと、ひとつひとつ違う花の表情。
眺める角度によって、明るさの中にも静かなニュアンスを感じさせます。 (市川バラ園作出)
■花径:4~5cm ■香り:微(スパイシー)

ジル
Jill
市川バラ園最初のオリジナルローズ「ティータイム」から生まれた、一重咲きのスプレーローズです。
軽やかで、どこか無邪気さを感じさせる花姿。
その自由な佇まいから、ファンタジーの世界に遊ぶ妖精をイメージし、「ジル」と名付けました。
ジル―。あなたなら、どんな妖精を思い浮かべるでしょうか。 (市川バラ園作出)
■花径:4~5cm ■香り:微(ティー)

ティータイム
Tea Time
市川バラ園が最初に作出したオリジナルローズ、一重咲きのスプレーローズ「ティータイム」。
当時の切バラでは、整った高芯剣弁の花姿が主流。
そんな中で生まれた「ティータイム」は、一重の軽やかな花姿と、自由に咲いていく自然な表情を持っていました。
小さな蕾も次々と開き、咲き進むほどに枝全体の景色が変わっていきます。
やわらかな風の吹く、天気のよい午後のテラス。
そんな時間がよく似合うようなバラです。 (市川バラ園作出)
■花径:4~5cm ■香り:微(ティー)

セラファン
Seraphin
幾重にも重なる純白の花弁と、花芯にのぞくシベ。
わずかに入るグリーンが、その白さに静かな表情を添えます。
「セラファン」は、天使の九階級の中でも最も高い位にある“熾天使”を意味する言葉から。
華やかでありながら、どこか清らかで静かな気配をまとったバラです。 (市川バラ園作出)
■花径:5~6cm ■香り:無

ファンゴ!
Fango!
明るく弾けるようなアプリコットオレンジ。
その花を見ているだけで、気持ちまで少し元気になり、自然とテンションが上がってくるようです。
輝く太陽だったり、たわわに実った南国の果実だったり。その時々で、さまざまな楽しい景色を想像させてくれます。
サンバの熱気や楽しさ、“fun”の気分、そして元気よく前へ進む“Go!”。
そんな明るいイメージを重ね、「ファンゴ!」と名付けました。 (市川バラ園作出)
■花径:5~6cm ■香り:微(スパイシー)

ローランb
Laurent b
晩秋から冬へ。
季節が深まるにつれて、チョコレートブラウンの花色にも少しずつ深みが増していきます。
落ち着いた色合いの中に、やわらかさと奥行きを感じさせるスプレーローズです。
フランスのフラワーデザイナー、ローラン・ボーニッシュ氏によって名付けられました。
“b”はフランス語読みで「ベー」。
その響きのよさから添えた一文字には、Bornicheの“b”に加え、brown、beautyの意味も重ねています。
(市川バラ園作出)
■花径:4~5cm ■香り:微(ティー)

プティフール
Petit Four
一枝にいくつもの花を咲かせ、それぞれが少しずつ違った表情を見せる、花付きのよいスプレーローズです。
フラワーデザイナー田島由紀子氏(Pas de Deux)によって名付けられた「プティフール」は、フランス語で一口サイズの小さなお菓子のこと。
ひとつひとつ丁寧につくられた小さなお菓子のように、同じ枝に咲く花にも、それぞれに違った愛らしさがあります。
小さな花が集まりながら、ひとつのやわらかな景色をつくっていく。そんな楽しさを感じさせるバラです。 (市川バラ園作出)
■花径:3~4cm ■香り:微(ティー)

プリエール
Priere
やさしく、やわらかく、静かに佇むスプレーローズ。
「プリエール」は、フランス語で「祈り」「願い」を意味します。
しなやかに伸びる枝ぶり。細く繊細な蕾から、ゆっくりと大きく開いていく花。
花芯には、ごく淡い黄色が静かに残ります。
誰かを思い、そっと見守りながら祈るような。
そんな穏やかな気配を持つバラです。
(市川バラ園作出)
■花径:6~7cm ■香り:微(ティー)
Lage Rose


オムニアルベル
Omniarubor
ラテン語で「すべての赤」を意味する名を持つ、気品ある大輪バラです。
その名の通り、このバラの赤は、深く、鮮やかで、力強い存在感を放ちます。
幾重にも重なる花弁は、ベルベットのような質感を思わせ、見る角度や光によって、赤の奥にさまざまな表情をのぞかせます。
華やかでありながら、どこか落ち着いた趣を持つ花姿。
西洋的な華やかさと、東洋的な静けさが重なり合うような、奥深い表情を持つバラです。
(市川バラ園作出)
■花径:8~10cm ■香り:微(ティー)

シルエット
Silhouette
細く可憐な蕾からは想像できないほど、大きく咲き切っていくバラです。
心和むペールピンクの花弁は、どこかガラス細工を思わせるような繊細さ。
その縁は、まわりの空気に静かに溶けていくよう。
そこに浮かぶのは、現在と過去、現実と幻、その境にある何かなのでしょうか。
サックス奏者Kenny Gの“Silhouette”からイメージし、「シルエット」と名付けました。
(市川バラ園作出)
■花径:5~6cm
■香り:中(ティー+フルーティー)


マノン
Manon
細い蕾からは想像できないほど、大きく花を開くバラです。
引き込まれるような真紅の花弁。
しなやかな枝ぶりの中に、どこか強い意志を感じさせるような存在感があります。
フランスのフラワーデザイナー、ローラン・ボーニッシュ氏が、情熱的な女性をイメージし、小説『マノン・レスコー』から名付けました。
このバラのそばにいると、そこにそれぞれの物語を重ねたくなるような気がします。
(市川バラ園作出)
■花径:6~8cm ■香り:微(ティー)

メゾンローズ
Maison Rose
このバラは、市川バラ園直営バラ専門店「メゾン銀座」のオープンを記念して誕生し、名付けられました。
大きく開き、さりげなく、それでいて華やかに重なる花弁。その豊かな気品あるダマスクの香りは、一輪でもしっかりとした存在感を放ちます。
メゾンローズは、「いつまでもバラの美しさを追い求める」という、私たち市川バラ園の初心に立ち返らせてくれる特別なバラです。
(市川バラ園作出)
■花径:8~10cm ■香り:強(ダマスク)
【メゾン銀座店】
03-6274-6697
営業時間:12:00〜18:00
(日、月、火曜定休)
【三島本店】
055-975-9141
055-975-9148
営業時間:10:00〜18:00
(日、水曜定休)

